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蜂須賀弘久先生が、平成20年8月1日に逝去されました。
(教諭として昭和28年から4年間、校長として昭和53年から4年間、勤務されました。)


平成20年6月21日(土)午後4時30分から京都ホテルオークラにて3年ぶりの「東櫻同窓生のつどい」が開催されました。今回は昭和53年、54年、55年の卒業生が幹事学年として、企画、運営をさせていただきました。


受付風景(4階会場前ロビー)

当日は目標の300人には届きませんでしたが、279名の方にご出席いただき、盛大な会を催すことができました。今回の最高齢のご出席者は大正14年卒の市 和顕様で、96歳ということです。紫野高校の理科の先生をされていたそうで、附属京都小学校の卒業生の中でも多くの人が教えを受けられたようです。


同窓会総会(堀場雅夫副会長、野村英男会計担当理事、出木谷 寛常任理事長)

当日のスケジュールを簡単に振り返りますと、物故者への黙祷の後、総会が開かれました。堀場雅夫副会長に議長をお願いし、滞りなく無事終了しました。役員5人はいずれも再任されました。


青池太郎先生が、平成20年3月31日にご逝去されました。


桜の開花が3月24日と早かったので、開催日を3月30日(日)と1週間前倒ししました。予定を変更したこともあって、3月30日(日)に集まったのは十人と少し淋しい出席状態でした。10時から記念碑を清め、周辺の草を引く作業を行いました。そのあと日露戦争のまっただ中、真下飛泉先生の作になる「出征」が附属小学校の学芸会で初めて歌われたという話を聴き、いよいよ持ち寄った飲み物・肴で一献と相成りました。今年は、碑の近くに水道の蛇口が付いたり、木製のしゃれたベンチが設置されたりと、環境は至って良くなっておりました。しばらくして、空からポツポツ冷たいものが落ちてきたので11時半ころ解散しました。

ところが、それから1週間経った4月6日(日)は快晴、しかも桜は満開の状態! 自然相手のイベントの難しさを実感しました。ふつう、桜は開花日から1週間で満開を迎えると聞き及んでいたのですが認識を改める必要がありそうです。

文責:迫田恒夫(昭和24卒生)


瀬戸口孝子先生が、平成20年4月5日にご逝去されました。