母校

東エリア内の講堂は、2011年度の大規模全面改修工事完了後、順次、多機能な照明設備やプロジェクターなど最新の付属設備を設置してきました。しかし、ステージの緞帳は損傷が激しく撤去することとなり、それ以来、ステージには緞帳がない状態が続いていました。本校の伝統的な学級演劇発表なども緞帳がなく、開かれたままのステージを前提に企画しなければならず、折角多機能で美しくなった講堂も、そのことで使い勝手の悪さが際立っていました。

そのような中で、この度、同窓会より、事業の一環として緞帳の寄付のお申し出をいただきました。2012年度に、同窓会寄付により、念願の美しい緞帳が設置されました。今後は演劇など生徒の様々なステージ発表がより一層輝かしいものになると期待しております。

同窓会の皆様に厚く御礼申し上げます。