お知らせ

後輩のためにご寄付をお願いします

京都教育大学附属京都小中学校東櫻同窓会
会長 堀場 厚

拝啓 東櫻同窓会の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は同窓会事業につきまして、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、このたび京都教育大学附属京都小中学校校長より東櫻同窓会に対し、校内の施設機能改善工事に係る寄付のご依頼をいただきました。詳細につきましては、同封の依頼趣意書をご確認いただけますと幸いです。

私達の母校は2010年に小中一貫教育学校として新たにスタートして以来、新しい時代の学校モデルとして全国的にも注目を浴び、発展を続ける一方、近年では校舎増改築や増床などの学校施設関係において、国からの予算不足の状況が続いております。

このような中、喫緊の課題として計画された施設改善事業の一部が採択され、国からの予算措置がなされましたが、当初計画建築物に必要な額の6割にも満たず、不足額は約8千万円にも上るため、このままでは当初計画通りの施設改善が望めない状況とのことです。そこで、学校では広く寄付を募集しておられます。東櫻同窓会の皆様におかれましては、後輩達の教育環境を整えるため、ご寄付のご協力をいただけますと幸いです。

なお、本状ご到着より5月15日(水)までにいただきました寄付金につきましては、今回の施設改善事業のみに使用いたします。1口1万円といたしますが、小額でも受付可能ですので同封の振り込み用紙をご利用の上、ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

まずは略儀ながら、書面にてお願い申し上げます。

末筆になりましたが、皆様のますますのご活躍とご健勝をお祈りいたします。

敬 具


寄付金依頼趣意書

京都教育大学附属京都小中学校
校長  谷 口  匡

謹啓

時下,益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。平素より,京都教育大学附属京都小中学校の教育と運営に格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

さて,本校は2003年度より文部科学省研究開発学校指定を受け,「9年制義務教育学校設立に向けた教育システムの開発」研究に継続して取り組んでまいりました。そして2010年度には,研究開発成果を基にして義務教育9か年を4-3-2区分制とする小中一貫教育学校として発足しました。その後,小中一貫教育を行う学校を1つの学校として認める国の制度改革を機に,2017年度より小中を融合した新しい学校種である「義務教育学校」へ移行しました。

本校は小中一貫教育分野でのフロントランナーとして全国から視察が相次ぐなど,義務教育段階でのこれからの時代を担う学校モデルとして,発展を続けております。

9か年4-3-2区分制採用により,本校では,旧小学校校舎を初等部(1~4年生),旧中学校校舎を中高等部(5~9年生)として位置づけ,2008~2010年度にかけて実施した耐震・機能改善工事に合わせて,旧中学校校舎特別教室棟(北棟)を普通教室棟に置き換えるなどの改修を行い,2009年度には5・6年生を旧中学校校舎へ移設,新町通で分断された両校域をつなぐ連絡通路(歩道橋)を新設しました。しかしながら,本校では小中一貫教育を行う学校として,施設面ではまだまだ残された課題が山積する中で,国の財政状況悪化に伴い,それ以降は施設面での国からの予算措置がされずに手つかずの状態で10年弱が経過していました。この間,後発の全国の自治体が義務教育学校として校舎新築をすすめ,施設一体型校舎を相次いで建設するなど,校舎や学校施設などのハード面では,本校は大きく立ち後れる結果となっています。

本校では,義務教育学校としての施設設備改善を国に継続して要求してまいりましたが,この度,喫緊の課題として国に要求をあげていた中で,中高等部域(東エリア旧中学校域)本館棟(5~7年生普通教室棟および管理棟)の一部増床を含む機能改善に予算措置がなされることが急遽決定され,2020年度中に完工予定で2019年度に着工する運びとなりました。

しかしながら,この度の施設機能改善要求のうち,特に増床部については計画の6割弱程度の予算措置に留まっており,国からの予算のみでは当初計画通りに満足のできる施設改善ができないものとなっています。

つきましては,以上のような状況をご理解いただき,本校教育の益々の充実,発展のため,児童生徒の学校生活上の日常的な機能改善のため,学校施設のさらなる充実のため,この度の機能改善工事に対する皆様からのご寄付に関しまして,ぜひご協力をお願い申し上げます。

敬具


 

改修・増改築計画の概要

京都教育大学附属京都小中学校

1.2019年度 施設整備事業(計画)概要(東エリア(中高等部)本館棟)
① 生徒昇降口(玄関)の拡充・整備
・5つの学年生徒が生活の本拠とする東エリアの狭小化改善の一つとして,生徒昇降口(玄関)を拡充,整備。生徒の靴の履き替えにも支障を来している靴箱等の仮設置状況や散逸の現状を拡充した玄関スペースに集約し,大幅に機能を改善する。
・学校の「顔」ともなるべき玄関を再整備し,来客等にも対応。
② 本館普通教室(5~7年生教室)の機能改善・内装改修
・5~7年生普通教室や廊下等の設備・内装等を改善し,快適な学習環境を創出する。
③ 生徒導線の確保
・3学年から5学年に増員された東エリアの生徒の往来通行や,普通教室棟に置き換えた北棟と本館との往来が頻繁化した導線の確保のため,2階部で本館・北棟を廊下により直結する。また,屋上部(3階部)もテラスにより直結する。
④ 業務エレベータの設置
・外部業者委託による配送型調理済み給食の各教室への運搬の安全確保,業務改善を主目的としたエレベータを本館に新設する。
・本館に新設する業務エレベータは,車椅子等へのバリアフリー化として,全校舎の各階への移動手段を確保する。一時的な怪我等による生徒にも対応する。また,本館,その他校舎への台車による物品等搬入業務も改善する。
⑤ 教員室の拡充
・3学年から5学年に増員した担当教員業務改善の一環として,教員室拡充による気積改善を行うとともに,散逸している業務機器類を教員室に集約することで,より効率的な教育業務が可能となるよう改善する。

以上の計画実現のため,本館棟の1階建て部(玄関・事務室部)を2階建てに改築する。

2.国からの総事業費予算配分額に対する不足額(見込み・試算)
① 上記1(①~⑤)に対する事業費不足額(見込み・試算) 約 8,000万円
  * 国からの事業費予算は,④(エレベータ)に対しては満額配当
② 本校自己資金投入予定額                約 3,000万円
③ 寄付金募集額(目標額)                約 5,000万円


三年に一度の同窓生のつどいを、下記の要項で行います。
恩師の先生方や旧友との親交を暖め、思い出に残る一日として頂ければ、幸甚に存じます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】
 平成29年6月24日(土)
 同窓会総会 15時30分より 3階 曲水の間にて
 懇親会 16時15分より 4階 暁雲の間にて

【場所】
 京都ホテルオークラ
 京都市中京区河原町御池北東角
 電話(075)211-5111